ツメナットを噛んだホールドの撤去 in プライベートウォール

先月工事させてもらった、プライベートジムのお宅訪問!!

マットも無事納まり、ホールドもつき始めて素敵~~

また来ることが出来て嬉しいです^^

違う角度から! これから登るのが楽しみすぎますね♪♪

ですが、今回は遊びに来させてもらったのではないんです。。

今回は、相談を受けて来ました。 

【ホールドを抜くことも出すことも出来なくなってしまいました。。。】

どうなっているのか現場を検証

プライベートウォール施工では、ツメナットひとつひとつにビス止めを施すので、よーーーっぽどのことがない限りツメナットが取れることはないはずなんですが。。。ボルトを噛んだうえに圧を何度もかけたから取れたようです。

 

反省しました。施工を終えた後、ホールドの取り付け方をきちんと説明して差し上げていたら、こんなことにはならなかったのに。。。涙 今後の参考にもなる再訪でした。

表からはこんな感じ。 

コンパネがホールドとツメナットの間に挟まって、カポカポしている状態でした。

ホールドも、木製なのは良いのですが、ボルト穴が初心者の方には難しい形になっていました。

更にボルトは短い物使用。

色々な要素があって今回のことになってしまったようです。

外せた後の、コンパネ。

ぽかりと穴が。。あと数回回していたら完全な貫通になっていました。

次の記事で、ホールド付け講習会の様子、どうすれば良かったのかの解説をします!!

今回も娘の杏奈ちゃんは同行!

わんちゃん&施主様ご夫妻とたくさん遊んでもらいました!

ありがとうございました!!

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